現在地
北設楽郡東栄町の奥深い山間の清流に、長年営まれてきた由緒ある養魚場が「風人の郷」の前身です。
立派な設備を持ちながらも休眠状態となっていたこの地に、これまで養魚とは縁がなかった私達が、移り住むことを決めたのは平成20年4月でした。

地域の養魚施設にて半年間の基礎教育を経て後、皆様の心強いご指導を仰ぎながら稚魚からの育成を始め、初めての成魚を出荷するところまで辿り着いたのは、1年半後の平成21年10月のことです。
養魚技術の向上を第一の目標と頑張る毎日がある一方で、自然とふれあえる場所を求める友人達が訪れる度に、この空間の気持ち良さに感激していく姿を見ているうちに、「都会の人でも気楽にくつろげる空間をここに」という思いが湧いてきました。

食材としての新鮮な魚をいつでも提供できるという、養魚場ならではの強みと、釣り堀、つかみ獲りのイベント的アイテムまで揃えることは必要最低限とし、そこを原点としました。

その上にプラスする要素として、大人から子供まで、自然とのふれあいが得意な人も苦手な人も含めて、広範囲のお客様に満足いただけるような施設を目指しております。

都会の喧騒を離れ、ひとときの安らぎを求めて訪れるお客様が、風人の郷で過ごされるほんの短い時間だけでも、谷を渡る風を受けた時のような心地良さを感じていただけましたら、それは私達の望外の幸せです。
風人の郷 
館主 敬白